Atiyah Macdonald メモ

 

参考になるもの:

「supplement Atiyah-Macdonald 」

とか調べると、外国人の書いた補足資料が出てくる。誰が書いたのかわからないし、合ってるかもわからない。

https://byeongsuyu.github.io/_pdf/Atiyah_Macdonald_Supplement.pdf

https://zenodo.org/record/6563654/files/Atiyah-MacDonald.pdf

https://webhosting.math.tufts.edu/jdcarlson/intro_comm_alg(Palatino).pdf



「answer Atiyah-Macdonald」とか、「Atiyah-Macdonald 演習 回答」

と調べると回答が出てくる。

 

あとこの 安藤 遼哉さんの可換環論PDFが役に立つ。リンク切れ?なら検索して

https://ryoya9826.github.io/files/note/ring.pdf

結構Atiyah-Macdonaldと同じ形の命題が載っていたりする(これにも希少性あるのでは)し、より読みやすかったりする。でも全体の構成は少し違う。すげえなあ、こうやって全体を構成し直してPDF作れるのってどれくらい理解してればよいのだろう。

アティマクの補足資料として調べても出てこないので、これは重要かも!

 

ほかに参考にしたものを挙げておく

松村「可換環論」

永井 「代数幾何学入門」の可換環論についての説明 (たとえば次元定理の章など)

堀田「可換環と体」

新妻 「可換環論の様相」

 

補足

色々書こうと思ったけど結局はてなブログLaTeXには自動補完がなかったり、色々面倒で書かなかった。

 

アティマクに書いてあること以外の正誤は保証しない

4.7

abstract algebra - Atiyah-Macdonald Proposition 4.7 - Mathematics Stack Exchange

commutative algebra - Proposition 4.7 in Atiyah-Macdonald - Mathematics Stack Exchange

commutative algebra - Proposition 4.7 in Atiyah-Macdonald - Mathematics Stack Exchange

 

命題4.8の前

 A の任意のイデアル  \mathfrak{a}A の任意の積閉集合 S に対して、イデアル S^{-1}\mathfrak{a}A への縮約は S(\mathfrak{a}) によって表される。」

というのは、記号 S(\mathfrak{a}) の定義である

 

命題7.8

7.8

命題7.9

7.9

10章完備化:わかりにくい。同じように言っている人が他にもいた。松村を読んだほうが良さそう。最初からそうすればよかった

 

11章:

11.2までをサラッと読んだあとに、龍孫江さんの動画シリーズ「可換環の次元・深度とCohen-Macaulay環」を見ると良いかもしれない

可換環の次元・深度とCohen-Macaulay環 - YouTube

定理11.4の後ろ188ページ(原著Atiyah-Macdonald page 121)の例で、多項式環の局所化はn変数多項式環であると書いてある。よくわからなかった。

次のp20の同型から言えるっぽい。

https://www.jmilne.org/math/CourseNotes/AG.pdf